好きなお菓子を買うという課題
5月、小学校の休校があり、ばあちゃんとの留守番が2日間あったケイくん。
(あいちゃんは保育園へ)
晩ごはんの材料をばあちゃんと一緒に買いに行くついでに、お金の勉強の課題を与えました。
一日あたり、ケイくん100円、アイちゃん100円お小遣いをあげるから、好きなお菓子を買っておいで!
という課題。とうちゃんの意識したポイントは以下の通り。
- 一日あたり100円×2回をどう使うか?100円×2回?まとめて200円?
- ケイくん、アイちゃん分をどう使うか?一緒に食べるものを買う?それぞれのものを買う?
- 残してお小遣いにする? or ちょうど使う? or 不足分をお小遣いで補う?
「基本的には本人任せて」とばあちゃんに頼みました。
結果は如何に。。。?
お留守番初日、帰ってみてケイくんに確認したところ、
「ふたりのアイスを買ったよ!」とのこと。
ケイくん、アイちゃん、それぞれのバニラアイス(100円程度)を買ってきたようでした。
「それじゃ、お風呂の後に食べようね(^^)」
と言ったところ。。。なぜかばあちゃんが浮かない顔( ̄ー ̄)
「消費税」って。。。ナニ?
ばあちゃんの浮かない顔の理由。。。
「98円だったからレジに持っていったら、消費税がついて。。。100円超えた(;゚Д゚)」
とのこと。
「消費税教えるの難しいから、そっとそのまま買っちゃった(^^;)」
ということでした。
確かに、教えるの難しいよね。。。まず、税金から教えないといけないし。。。
それを聞いていたケイくん、すかさず、
「消費税ってナニ??」
とりあえず、今日の時点では以下のような説明にとどめておきました。
「お店に行ったら、ふたつ値段が書いてあることがあるでしょ?税金ってのがかかるから、本当に払うのは、大きい方の数字のお金なんだよ。」
と。
それ以上突っ込まれずに、今日のところはセーフ(笑)
もう少し大きくなったら、「税金」についてちゃんと説明できるように、自分も勉強しないとな。。。と思いました。
ちなみに、次の日は反省を活かして、税込み円以内でお菓子を買ってきていました。少し残ったお金はそれぞれの小遣いに。。。
意図していた課題に対しては、
1日100円ずつ、それぞれのものを、ちょうど使う
という選択をしたようです。一番子供らしい選択だなと思いました!
ばあちゃん、お疲れさまでしたm(__)m
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