ゴミ拾い、どこまで?

近所のショッピングモールに出かけた帰り、駐車場に向かう途中で紙クズが落ちていました。

ケイくんに「あそこにゴミ箱があるから、拾って捨てておいで」と伝えると、「分かった!」と、わが子ながら素直なケイくん。

帰ってきたケイくんに「ありがとね」と伝えると、「どうしてゴミ拾った方が良いの?」と聞かれました。

これは「他者貢献(社会貢献)」について学ぶ良い機会だと思い、

「誰かが落としてしまったゴミだけど、落ちてたら汚いし、飛んでいったりするでしょ?だから、気づいた人が拾ってゴミ箱に捨てると、良いんだよ!」

と伝えました。

「たしかに、ゴミが落ちてたら嫌だもんね!」

と相変わらず素直なケイくん。「よしよし。」と思っていると、、、

「あ、あそこにもゴミが落ちてる!」

とケイくんが走り出しました。サッと拾って、ゴミ箱に捨てて。。。また次のゴミへε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

「ケイくん、ゴミ拾いは良いことなんだけど。。。そろそろ行こうε-(´∀`; )」

と伝えると、

「どうして?まだ落ちてるよ!」

と。。。

これには上手く答えられず。。。今日はこれくらいにしておこうね。。。と誤魔化して車に向かいました。

「ゴミ拾い」=「良いこと」

だから行動する。

シンプルだけど、大切なこと。

子どもはシンプルにそれだけで行動できるんですよね。

「自分が落としたものじゃないから」とか、特にコロナ禍になって、「衛生面で」とか、何かしら理由を付けて行動できなくなっている自分を、あらためて見つめ直す必要を感じさせられましたm(_ _)m

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