「このウインナー、おいしくない!」・・・?
ある日の朝ごはんに、お弁当用のタコさんウインナーが余っていたので、アイちゃんとケイくんのお皿に乗せました。
アイちゃん、いつもはお弁当でしか食べないタコさんウインナーがうれしかったのか、最初にパクリ。
と、次の瞬間
「このウインナー、おいしくない!!」
と言って吐き出してしましました。
・・・アイちゃん、最近食べ物の好き嫌いが増えてきて、ひと口かじっては「いらない”(-“”-)”」と言うことがよくあるので、「またいつものか。。。」と思って、
「それじゃ、食べなくていいよ。そのまま置いておきな。」
と、とうちゃん。
この時点では、アイちゃんは完全に「オオカミ少女」でした。
本当にオオカミ少女?
が。。。その後食べたケイくんに、母ちゃんが「変な味する?」と聞くと、
「ちょっと変な味するかも。」
と言いつつ、もぐもぐ食べ進めるケイくん。ケイくんはアイちゃんと真逆で、なんでも食べるチャレンジャー。前日はお刺身にワサビを付けて食べてました(笑)
かあちゃんが念のため顔を近づけてにおいをかいだ瞬間、
「ケイくん、すぐに出しなさい!!」
と(;゚Д゚)
まさかの、本当に腐ってた??賞味期限は切れてないけど、封を開けて数日置いていたので、ありえないことではない。。。
とうちゃんの失敗。。。
こんな時こそ、
「対等な立場で接する」の出番です。
アイちゃんに対して
「ごめんね。父ちゃんが出したウインナーが腐ってたみたい。本当にごめん。気持ち悪かったよね。グチュグチュペしに行こうね。」
と、本気で謝りました。
アイちゃんは、「私の言ったとおりでしょ!」と言わんばかりのどや顔(。-`ω-)
2人とも飲み込まなくて良かった。。。
しかし、変だと言いながら、放っておいたらそのまま飲み込んでたであろう、ケイくんも、ある意味すごい(笑)
「いつも、〇〇してるから!」という感情は置いておく
今回のウインナー事件、最初、とうちゃんはアイちゃんを「オオカミ少女」扱いしてしまいました。(他者信頼)ができていなかった。これは反省です。とはいえ、、、毎回毎回素直に受け取るにも限界があり、、、ある意味仕方なかったかなと。(自己受容)
今回はその後の言動に気を付けました。
まず、「いつも嫌いなものをすぐ吐き出すからだよ!」という感情が沸きましたが、決して口にしませんでした。これは、単純に逆ギレですし、その場のアイちゃんと対等に対峙していない発言だと思います。
もうひとつ、
「本気で謝りましたm(__)m」(対等な立場)
これは単純に、親であっても、自分が悪い時はちゃんと謝る。これ、できそうでなかなかできないんですよね。
今日の実践と学び
- こどもを「オオカミ少年・少女」の目で見ない(他者信頼)
- 間違ったときは、本気で謝る(対等な立場)
- ウインナーの賞味期限を信じ切らない
以上、今日もひとつ成長できました!!
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