お金の教育について

マネーリテラシーの重要性

私は金融関係の職業でもなく、特に資格を持っているわけでもありませんが、資産運用、お金について興味があり、本やYouTube(有名なマッチョのライオンさんなど)で日々情報収集しています。

自分でも、株や投資信託、iDeCo、NISAあたりはひと通りやっています。

FIREを目指しているわけでもありませんが、投資によって経済的な自由に近づくこと、また、その過程で知識をつけることは、人生を豊かにするうえで非常に重要だと考えています。

というのも、私自身、幼少期から学生時代までに、お金のことで辛い思を何度も経験しました。今となっては良い経験ですが。

自分もまだまだ勉強中ですが、ケイくん、アイちゃん、もちろんかあちゃんにも、お金と正しく付き合い、お金に困らない人生を送ってもらいたいと思っています。

お金ってなに?

まず、お金ってなに?ということから、子どもに伝えなくてはなりません。

お金をもらう=仕事をする(何かを売る)というのはイメージしやすいですが、では「仕事」や「何かを売る」ことでお金がもらえるのはなぜでしょう?

「仕事をする」→「誰かの役に立つ」→「相手に感謝される」→「形としてお金をもらう」

「お金を払う」←「相手に感謝する」←「何かをしてもらう(何かをもらう)」←

というループで社会はできています。

硬貨の始まりは、きれいな貝殻や石だったとか。。。

物々交換では腐ったり、その時欲しいものを相手が持っていなかったりするため、仲介として硬貨が生まれたのです。

つまり、お金は何か(モノ・コト)と交換するために存在するものであり、お金自体が目的ではありません。

世の中のものは、だいたい値段が決まっていますが、あくまでもそれは相場であり、自分の価値観とは一致しないところにあります。

自分にとってのお金、モノ・コトの価値を考えられる子に育ってほしいと思っています。

小学校入学までの計画

だいぶ早いと思いますが、ケイくん5歳、アイちゃん2歳の時に、それぞれの金庫を買いました。

まずは、お金を貯めること、使うことの体験をしてもらいたいという思いから、お年玉やお小遣いをある程度の金額渡し、一緒に使い方を考えるようにしました。

「使うお金」「貯めるお金」「ひとのために使うお金」に分けて封筒に入れ、

「使うお金」はお菓子やおもちゃなどを買うときに使わせています。

「貯めるお金」は、文字通り貯めさせています、が、本人が「貯めるお金」を使ってでも欲しい!と言った時には使わせています。使ってなくなる、次にもっと欲しいものができたときに買えない、という経験もさせたいという思いからです。

「ひとのために使うお金」は、とうちゃん、かあちゃんの誕生日や、父の日、母の日、ケイくんはホワイトデーなどにプレゼントを買うときに使っています。

小学校入学までは、まずは経験かなと思い、一緒に考え、本人の使いたいように使わせてみようかと。

キャッシュレス派のとうちゃんも、この時だけは一緒に現金で!!

今後(小学校入学後)の計画

まだ考え中ですが、以下の組み合わせかなとイメージしています。

  1. お小遣い制・・・毎月〇円
  2. 報酬(ありがとう)制・・・感謝されることがあったら〇円
  3. 成果報酬制・・・〇〇できたら〇円
  4. 残高に対する利息制

いくつか本も読みましたが、それぞれ利点・欠点があり、まだまだ悩み中です。

それぞれの詳しい内容についても、また書いてみようと思います!

これまでのエピソード

ケイくんには、すでにいろいろな場面でお金を使わせています。

スイミングの後のアイスを買うとき。

・・・150円のセブンティーンアイスと、70円のガリガリ君、ケイくんの中では2倍の価値がある? とか

欲しいゲームを買うとき。

・・・新品なら6000円、中古なら5000円、どっちにする? とか

モンコレ(ポケモンのフィギュア)を買うとき。

・・・持っているお金で買えるのはどれ?ほかのお店にもっと欲しいものあるかもよ?とか

ケイくんなりに考えて、成長している姿もまた書きたいと思います!

お金の教育については、国も課題にしているくらい、まだまだ工夫しないといけないと思っています。

自分自身も学びながら、子どもと一緒に成長していきたいと思います(^O^)/

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