お小遣いについて学び、考える

お小遣いはいつから?

来年の4月に小学生になるケイくん。

今も、お年玉や時々もらうお小遣いをマイ金庫に入れて、必要な時に使うようにしていますが、そろそろ本格的にお金の管理をさせてみようと考えています。

いくつか本を読んで、子どものお小遣いについて勉強してみました。

参考にしたのは以下の本です。

その他にもYouTubeでひろゆきさんの動画を見たり、ライオンさんの動画を見たり。。。

色々な考え方がありましたが、私なりの結論は、「お金の経験を積むのは早い方が良い」ということ。

キリも良いし、小学校に入ったら、ある程度のルールを使ってお金の勉強・経験をさせようと考えています。

お小遣い制?報酬制?都度払い制?+投資も経験?

子どもへのお金の与え方にはいろいろありますが、私なりに頭の中を整理すると、大きく4つに分類できました。

  • お小遣い制 ≒ サラリーマンの給与・・・毎月定額で得られるもの(もちろん労働あり)
  • 報酬制   ≒ 個人事業からの収入・・・労働に対して得られるもの
  • 都度払い制 ≒ 自分に対する寄付や投資・・・プレゼンテーションによって得られるもの
  • +資産運用 ≒ 投資(こちらは厚切りジェイソンさんの意見)・・・資産に対して利息を付ける

どれが良い、どれが悪い、ということではなく、この4つは大人になっても必要な収入を得る方法で、うまく組み合わせながら経験させたいと考えています。

お金の使い道と与え方

子どもがお金を使う場面には、以下のようなものがあります。

  1. 生活、勉強に必須のものを買う
  2. 生活、勉強に必須ではないが、あったら便利なものを買う
  3. 娯楽(ゲームやおもちゃ)、嗜好品(お菓子)を買う
  4. 友達と遊びに行く

それぞれの目的や必要性に応じて、お金の与え方を考えました。

1→親が与えるべきものかと思います。

2→「プレゼンテーション」による都度払いか、子ども自身のお金で買うのが良いかと。

3→子ども自身のお金で買う。

4→「プレゼンテーション」による都度払いか、子ども自身のお金で買うのが良いかと。

「お小遣い・報酬」によって自分で得たお金や貯めたお金で買うだけでなく、

親に対して、「なぜそれが必要で、いくら必要なのか?」ということをプレゼンテーションする機会を作ることが、非常に重要ではないかと思っています。

具体的な与え方は?

今のところ、

①お小遣い・・・〇円/月

②報酬制・・・△△△したら、〇円。

※ただし、報酬制には「報酬がもらえないとやらなくなる」という弊害があります。ですので、ルールを決めるのではなく、「親が子どもに感謝したいとき」、「嬉しい気持ちになった時」に与える、という形にしようかと。

③都度払い・・・自分のお金で足りないときや、どうしても欲しい時には、親に対してプレゼン(理由付きおねだり?)をして親を説得する。

④お正月に持っている資産に対して〇%の利息をお年玉に上乗せ。

という方法を考えています。

具体的な金額は、これからもう少し考えようかと。。。

以上、子どものお小遣いについて考えていることを記してみました。

ぜひ皆さんのお考えもお聞かせきください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!(^^)!

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