体験を共有する
わが家で、こどもが習い事をするとき、勉強をするとき、遊ぶときに大切にしていること、それは
「一緒に体験し、同じ気持ちになること」
です。
その理由としては、
- 一緒に「楽しい」や「難しい」などを体験すること
- 「やらされている」と感じさせないこと
- 大人も子どもも同じ扱いだと感じさせること
です。
ケイくんの習い事「スイミング」
ケイくんは4歳からスイミングに通っています。
ケイくんが習い始めたとき、とうちゃんも一緒にスポーツクラブに入会しました。
※運動不足解消、ダイエットの目的もありますが。。。(;^ω^)
それから毎週、隣のコースで泳いでいます。
泳いだ後に
「今日の水は冷たかったね!」とか、「今日は2人ともよく頑張ったね!アイス食べよう!」とか、同じ気持ちになって声をかけています。
子どもの習い事と言えば
「今日は行きたくない(T_T)/」「もうやりたくない<`ヘ´>」
↓
「それじゃ、もう行くのやめようか<`ヘ´>」
といったやり取りが定番かと思います。
もちろん、ケイくんもあまり乗り気ではない日もあります。
※1回だけ、本当に行きたくないと言って休んだ日がありますが、その時のことはまた書きますね。
大人も同じ気持ちのことがあるんだよ!と伝える
大人も同じ感情を抱くということ、同じ扱いだということを感じてもらうため、
とうちゃんも時々「今日はなんだか泳ぎたくない気分だなぁ」と言ったりしています。
そんな時に、ケイくんから「一緒に頑張ろうよ!」と声をかけてもらいます。
そして、「ケイくんのおかげで頑張れそうだよ!」と感謝します。
大人も子どもと同じで、嫌なことはあるし、気分が乗らないこともあります。
そんな大人を励ますという体験は、とても貴重な「勇気づけ」「他者貢献」の体験です。
遊びでも、勉強でも
同じように、子どもが遊ぶとき、勉強するときにも、できるだけ一緒になって遊ぶ。
といっても、「遊んであげる、教えてあげる」ではなく「一緒に遊ぶ、一緒に勉強する」
という姿勢が大切だと思います。
特にこれから勉強が本格的に始まるので、どういうやり方が良いのか、まだまだ勉強中です。
いろいろ試して、報告します(^^)
子どもって、子ども扱いされるのが嫌いですよね。当たり前ですが。
一緒に体験することで、大人に「やらされている」ではなく、「やりたい」ことを一つでも多くできるといいなと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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